Tyler Warren
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1986年4月24日 カリフォルニア ダナポイントに生まれる
幼少期より、お膝元であるHOBIE SURF TEAM に所属し、サーフィンを始め、最初にサーフィンをしたのは Dana Point の Doheny State Beach.
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ジュニアハイスクール時代からHOBIE のTEAM RIDER として活躍する。
14歳の時に初めてサーフボードをシェイプ。
このころは、まだ遊びの一環で、その後10年程に渡り、一年に一本のペースでボードシェイピングをしていた。
ハイスクールに入るとDana Hills ハイスクールのサーフィンクラブでも活躍。
このころから、アートの世界にも没頭し始め、友人のボードにアートを施したり、また、自身が描いたアートを自宅でスクリーンプリントしたT-シャツを友達に売っていたりした。
これが Retro Spective のスタートであった。
アートと並行して、サーフィンの腕も磨き、周りを圧倒させるほど、美しいライディングをするようになり、サーフィンもアートの一部と捕らえるようになる。
特に初期はシングルフィンのクラッシックロングボードのライディングに没頭していた。
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HOBIEというサーフインダストリーでもメインストリームにあるブランドのライダーとして活躍するうちに、HOBIEのシェイプルームや、HOBIEのショップに入り浸るようになり業界の名だたる人物たちと交流するようになる。
HOBIE Alter ,Terry Martin, Phil Edwards, Micy Munoz, Midget Smith, Mike Hynson, Henry Ford, Corky Carroll, Mark Johnson, Gary Larson, Colin McPhillips, Sean Haggar,など名だたるサーファーやシェイパーと交流することで、彼は伝統と格式を身につけ、正統派の歴史観を持つ、先進的サーファーとして、カリフォルニアを代表する程までに成長した。
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中でもTerry Martinのシェイプルームには足しげく通い、相当な長い時間を一緒に過ごした。その中で、彼はTerry Martinから、サーフボードシェイピングは勿論、サーフィンの事、人生のことなど、全てを伝授してもらう。
今でも彼が一番尊敬するシェイパーは?と聞かれると真っ先にTerry Matinと答えるほど。
それほどまでに、Tyler Warrenの中にはHOBIEイズムが注ぎこまれている。
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そして、初代のTyler Warren シグネチャーモデルと言えばPickle Model (Tyler Warren Model) が2004年にHOBIEからリリースされた。
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これはTylerの要望を聞き、Terry Martinが作り上げたモデルだった。
2004年にTylerが初来日した時にはこのPickle モデルを持参し、各地でプロモーションした。
この時、ほぼ日本のサーファーはTyler Warrenの事を知らなかった。
HOBIE JAPAN が彼を最初に日本に紹介することになった。
当時まだハイスクールに通う思春期の若者であった。
その日本でのHOBIEのプロモーションの模様が NALUで紹介され、日本のメディアに初登場したのであった。
その時、NALUサーフミートのノーズライディングコンテストに出場し、見事優勝したのだった。
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HOBIEからはその後、Terry Martin シェイプで、彼のシグネチャーモデルが、いくつかリリースされた。
One Fin Pin, Quadratic Formula , Zipper 等は Tyler の要望をTerry Martinが具現化したモデルで、全てがTerry Martin シェイプであった。
そして、2010年 Tylerは、HOBIEから初めて自身がシェイプするボードをリリースすることとなった。
それが、歴史的名ボードとなったBAR OF SOAP である。
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これは、ハイドロダイナミカというプロジェクトの中で、Terry Martinがフルバルサで、ボブシモンズのボードをシェイプしたことからインスパイアされて、自身でそれを短くした、Mini Simonsを自分流にデザインし、シェイプしたものだった。
Mini Simons タイプのボードは各シェイパーがらリリースされたが、Tylerのそれは、デザイン性で群を抜いていて、一部ではTylerのBar Of Soapを真似て、それがMini Simonsだといいうシェイパーがでていたくらい、業界内でもスタンダードとなるシェイプであった。
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その背景には、彼が自身でシェイプしたBar Of Soapに乗るライディング映像が、DVDや、ネット上に流れ、その流れるような美しいライディングを見たサーファー達が、彼が乗っているボードに乗りたい!という気持ちになることから、シェイパーとしての人気も確固たるものとなっていったのだ。
その2年後の2012年にTerry Martinが帰らぬ人となり、Tylerは Terryの分まで、シェイプに没頭していった。
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2011年にスペインのサリナスで行われたダクトテープで優勝した時に乗ったプロトタイプのボードを その地名である SALINAS とモデル名を付けリリース。
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Trasition , All Rounder, Rose, Bomber Diamond , Function Hull , Space Rocket, Doube Double, Dream Fish 等、自身のコンセプトモデルを次々にリリースした。
そして、Terry Martin の作品であった、One Fin Pin ,Quadratic Formula もTerryから受け継ぎ、自身でシェイプすることとなった。
その後 HOBIEレーベルで自身のモデルを展開する傍ら、Tyler 個人のブランドとして、Tyler Warren Shapesも立ち上げることとなる。
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2018年、HOBIE社の理解を得て、晴れて独立し、Tyler Warren Shapes として、HOBIE JAPAN / Kaimana Trading から日本の皆様へ独自の世界観を存分に注ぎ込んだサーフボードをお届けすることが可能となった。
そして現在は結婚もし、シェイプに、アートに、サーフィンに、トリップに大忙しの日々を過ごしている。
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