ご存知、3度の世界タイトルを手にした男のシグネチャーモデルの第4段は、モダンクラッシックに仕上がっている。
レイル形状はソフトながらダウン気味の60/40。
そのためレイルが波へ食い込みやすくクラッシックテイストながらターン時に水をしっかりととらえて自分の意思をボードから波面に伝えられる。
ボトム形状も、広めのノーズコンケーブ〜 フラット〜 そして、早めのVee形状へと変化していく形状で、PINTAILと相乗効果を引き出し、モダンな乗り味を引き出している。
このボードは、他のコリンヴィンテージピンと同様に、センターにはハイデンシティー(高密度)カラードフォームを2ストリンガーで挟み込んだ、贅沢なストリンガーとなっており、 ワンドロップブラックティントカラ―と呼ばれる、クロスを巻く樹脂に1滴のブラックの顔料を垂らすことで発色する、透明感のある薄いグレーのティントカラ―となっている。 そこに大きめのHOBIEダイアモンドのデカールが非常に映える、大人な一本に仕上がっている。