Corky Carroll 64’
満を持して復刻!
皆様ご存知のCorky Carroll
1963年、若干15歳の彼はHOBIE ALTERに最も若くしてTEAM RIDERとして認められた。
そして、スピード&グライドが中心だったサーフィンの世界で、ノーズライディングを極めた男
Corkyと言うと、その後70年代もショートボードレボリューションに貢献したサーファーでも有名そんなCorkyがノーズライディングに明け暮れた1964年の彼のシグネチャーモデル。当時彼は若干16歳だった。
当時からカラ―ドフォームT−バンドストリンガーを、左右に アシメトリカルに配備したクールなデザイン。
アウトラインは、質実剛健な元祖クラッシックノーズライダーらしいアウトライン,ノーズ幅もしっかりあり、テイル幅もありながら、テイルエンドは微妙に絞るという、現代でもしっかり通用するコンツアー。
このアウトラインがしっかりとしたノーズライディングをサポートする。
そして、クラッシックノーズライダーなのにノーズコンケーブが入っていないのがこのモデルの最大の特徴。
スピード&グライドサーフィンが主流だった1963年と、ノーズライディング人気が沸騰した1965年の狭間の1964年のモデルだけに、両者の良いところがぎっしり詰まっている。
コンケーブがない事で、スピード&グライドサーフも可能な、ノーズライダーという非常に欲張りなクラッシックボードなのだ。
パドルや、テイクオフも非常に早く、ターンも楽に出来るマジックノーズライダー。
このボードに関しては、透明感の強いイエローのティントのカラ―で。
アシメトリカルに配した両サイドのイエローとレッドのハイデンシティー・カラードフォーム・T-バンドストリンガーが見えるようにカラーリングされていて、他のコーキーモデルに比べても、オンリーワンな感じを醸し出している。
世に言う、シングルフィン・イエロ− です。